うわー！もう2020年3月だ！
やっと2020年のネタがはじまりましたー

UV光がどんな感じで照射されてるのか見てみました。
光っているピンクっぽいところがUV光がそのまま投下している部分、
濃い紫のところが液晶でUV光が遮られている部分です…

で、完成した成形品がこちら。有名なベンチマーク用のモデルです。
FDM式だと溝が埋まったり形状を積めなかったりなかなか難しい形状ですが
光造形だと何の問題もなくしかもあっという間に出力されました…

これも有名なベンチマーク用のモデルですが、
かなり小さく出力したのに細かい形状や穴もちゃんと出力されてました…

3年前に3万円のFDM式を買ったときに試したのが左の緑。
右は1桁高い業務用の出力品。残念ながら３万円ではここまでしかプリントできませんでした…

お次はホンダが公開してるNSXの3Dモデルをプリント。
印刷短時間にしたかったからかなり小さくしたのでZゲージサイズくらい？

ミラーやホイールの細かいとこまで再現されてますねー
3万円の光造形機でここまで出るんだったらDMM.makeなくてもいいかも…

ちなみに3年前の3万円FDM機で印刷したNSXはこんな感じでした。
Nゲージサイズでプリントできることに当時は感動したけど、
光造形と比べると積層痕はひどいし、ミラーはどっかいってるし微妙ですね…